大学を辞めてからは、バスケ関係で知り合った人のところで働きながらバスケの練習をしていました🏀
この人と知り合ったことで色々なクラブチームを僕に紹介してくれたので、遂に5on5を練習できる場所を確保しましたd( ̄  ̄)
6年ぶりくらいになるかも・・・・笑
この時にアメリカに行きたいという気持ちが強く出ていました。
1年後に出発する事になります!
ただ、練習場所はあるのか?どんな環境なのか?何も調べず、何も考えずに行くことを決めていました!向こうで練習場所は探せばいいし、環境なんてすぐ慣れる!という考え方でしたね!!
今でも覚えているのが、ほとんどの人に「何しに行くんだ?」と言われた事です。当時はただただイライラしていました。「必ず見返してやる」って思っていました。
中でも1番鮮明に覚えているのが中学校の恩師とのやりとりです。中学の集まりで先生も来ていて、そこでのやり取りです。
先生:夏、お前アメリカ行くのか?
僕:はい、そうです!
先生:何しに行くんだ?笑
僕:プロになりたいので、アメリカでバスケがしたいです
先生:え?お前、中学のとき下手だったよな?プロになりたいんだ!試合出てなかったよな?
僕:はい
先生:まぁ頑張って
このやり取りは本当に鮮明に覚えていました。僕はこの時、みんなに同じような事を言われすぎて、アメリカに行くと伝えるのが嫌になっていました。
もちろん本気で応援してくれる人はいました。僕を働かせてくれて、クラブチームを紹介してくれた人は最初からずっと本気で応援してくれていました。
そういう人の存在は本当に嬉しかったし、励めになりました。
そして大学を辞めてから、1年ほど働きアメリカに出発しました。
こういう経験から、今では子供達に必ず「応援できる人になって下さい」と伝えています。