中学卒業後、高校に入ったら当然バスケ部を続けるつもりでしたが、特に大した理由もなくバスケに対する熱が冷めていき、バスケ部に入部せずに高校生活がスタートしました。
その後は毎日をただ何となく過ごしていました。高校ではバイトは禁止だったのですが、バイトしてはすぐ辞めて、特に勉強を頑張る訳でもなく、何もかも中途半端でした。
体を動かすことは好きで、何か夢中になれるものを探したくてボクシングを半年ほどやっていた時もありました。この時も結局中途半端に辞めてしまいました。
それからしばらくして、久しぶりに家の近所のバスケコートに行きました。
そこには中学時代のバスケ仲間達がバスケをしていて、みんなとの久しぶりのバスケはものすごく楽しかったです。
ただ、高校で部活を続けているみんなには見事に完膚なきまでにやられ、悔し泣きをしてしまいました。この時にやっぱりバスケが好きだと気付き、またバスケに没頭していくことになりました!